「ハートふるカフェがオープン!」若林あんしんすこやかセンター

地域のみなさんの繋がりの場として地域密着型特別養護老人ホーム ハートフル若林の地域交流室をお借りし、月に1回のカフェをオープンいたしました。
準備段階から地域住民や民生委員さん、学生さんなど多くのボランティアの方々が携わってくださり、にぎやかな雰囲気でオープンの日を迎えることができました。
認知症を抱える方やそのご家族、関係者が気軽に集まり、同じような経験を共有したり、専門職であるあんしんすこやかセンター職員に困りごとの相談ができる場となっています。
認知症にかかわらず広い世代の方々に参加していただける「老いも若きもホッとできる場所」を目指しています。
原則月1回 毎月第1金曜日の14時から15時30分に開催していきます。
事前の申し込みはいりませんので、ふらっとお立ち寄りください。
(お茶・お菓子・保険代として参加費200円をいただいています)

「アクション講座を開催しました」若林あんしんすこやかセンター

令和5年4月13日(木)世田谷区図書館にて、職員の方に向けて、認知症について一緒に学び、考える「アクション講座」を開催しました。
20代~50代の幅広い世代の職員の方々14名が参加してくださいました。図書館業務の中で、対応に苦慮されるケースもあるとのことで、真剣に活発に講座に取り組まれていました。
世田谷図書館では、充実した認知症関連の図書コーナーがあり、常に貸出されている本の上位になっているとのことで、関心のある分野であるのが分かりました。館長さんからは、今後も継続してあんしんすこやかセンターとつながっていきたいという、力強いお言葉をいただきました。

「ケアマネジャー交流会」若林あんしんすこやかセンター

1月24日(火)若林まちづくりセンター3階活動フロアーにてケアマネジャー交流会
を開催しました。
昨年度に引き続き2回目の開催で、日頃、あんしんすこやかセンターの活動にご協力
いただいている地域のケアマネジャーの方々、まちづくりセンター職員の方、社会
福祉協議会地区事務局職員の方が参加されました。
サイコロの出た目で何について話すかお題が決められており、参加者みんなでサイ
コロを振り、トークを楽しみました。仕事で困ったことは?ストレス解消法は?
最近食べておいしかったものは?どうして今の仕事を選んだ?など皆さんテーマに
応じて自由にお話いただきました。最後に、まちづくりセンター、社会福祉協議会、
あんしんすこやかセンターから情報提供をし、参加されたケアマネジャーの方たち
に改めてそれぞれの役割や業務を伝えることができました。地域で活躍されている
ケアマネジャーの方々が直接顔を合わせてお話をするよい機会となりました。

「アクション講座を開催しました」若林あんしんすこやかセンター

12月21日(水)若林まちづくりセンター3階活動フロアーにて、国際ボランティア学生協会の方に向けて「世田谷認知症とともに生きるアクション講座」を開催しました。アクション講座とは、世田谷区認知症とともに生きる希望条例の視点をもとに新しい認知症観について学び、認知症を自分事と考え、地域の中で自分ができる「アクション」につなげていく講座です。今回は、当事者の方と支援者の方に参加いただき、これまでの人生の経過のお話しをしていただきました。認知症があってもできることがたくさんあり、誰かのために役に立てているということの大切さを学ぶことができました。その後、参加者の学生の方たちにどんな場所や機会があったら地域とつながれるかについてさまざまなアイデアを出していただき、地域の方が若者とつながるための場を作っていきたいという新たな目標が見つかりました。

「スマホ講座を開催しました」若林あんしんすこやかセンター

12月16日(金)若林まちづくりセンター3階活動フロアーにて、いきいき講座
「初心者のためのスマートフォン講座」を開催しました。
アプリなどスマホの機能についての説明の後、用意したスマホを使って体験をしました。
地図アプリで拡大、縮小の練習をした後、世界地図で自分が見てみたい観光名所
(自由の女神やハワイ島など)をさまざまな角度から見て観光気分を味わいました。
次に、隣の席の参加者の方とペアになりLINEの体験をしました。音声入力による
文字の入力でメッセージ送信の練習、ビデオ通話を行いました。
講師の先生や参加者の方とコミュニケーションをとりながら楽しくスマホの体験ができました。

『福祉電話訪問員への講座』若林あんしんすこやかセンター

12月16日(金)ひだまり友遊会館にて、福祉電話訪問員の皆様に向けて
「これからの暮らしについて 自分自身を見つめ直してみませんか」というタイトルで
講座を行いました。
「LIFEこれからのこと」と「介護予防手帳」を使用し、自分自身の今の考え、
現状を見つめ直してこれからの事を考えていく機会となりました。
参加された方の福祉電話訪問員になろうと思ったきっかけ、今までの生い立ちや誇りに
思う事、これからやってみたい事、未来に残したい事など発表する場もありたくさんの
方のお話が聞ける講座となりました。
「自分自身を振り返る良い機会となった」との感想もいただきました。

『講座を開催しました』若林あんしんすこやかセンター

「令和4年11月30日 若林まちづくりセンター活動フロアーにて
『高齢期を楽しく豊かに暮らすための心がけ』というテーマで臨床心理士の宮本典子先生による講座が開かれました。
活発な質疑応答が行われ、皆さんの積極的な参加で大変盛況な会となりました。」

『“アクション講座”を開催しました』若林あんしんすこやかセンター

世田谷区では令和2年10月1日に「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」が
施行されました。
それを受けて「いくつであっても、認知症になってからも世田谷のまちで、自分らしく暮らし続けられるように」ともに学び、「認知症になってもならなくてもこれからのまちづくり」を考えるきっかけつくりとして開催しました。
認知症の病気にのみにフォーカスするのでなくて、暮らしの障害と捉え、自分事として考えるワークをして意見を発表しました。